ミモザの告白(4)

著者:八目 迷/くっか

レーベル:小学館

ISBN:9784094531398

絆と呪縛、ままならない家族の物語 「ずっと、操の優しいお兄ちゃんでいてね」 槻ノ木汐の妹ーー操は、汐のことを軽蔑している。 昔は、誰よりも慕っていた兄だった。 だがあの日、汐がセーラー服を着ているところを目撃した瞬間に、かつての憧憬は消え去った。 なぜ、そんな姿をしていたのか。原因はなんなのか。兄の変化はいつ訪れたのか。それとも、最初からそうだったのか。 理由を知るため、操は回想する。現在から過去に遡りながら、汐の生涯を辿った。 父の再婚。紙木咲馬との邂逅と別離。最愛の母の死。そして、兄と結んだ約束。 汐の抱える葛藤が見えてくるにつれ、槻ノ木家に刻まれた悲哀も明らかになっていくーー。

読者のトーク・感想

評価:5点

ミモザの告白、今回も情緒を揺さぶられました。思春期特有の繊細な感情や、誰にも言えない秘密。物語が大きく動く巻で、最後まで目を離せませんでした。素晴らしいシリーズです。

評価:5点

ラブコメのテンポでのあのシーンの台詞が刺さりすぎて付箋だらけになりました。ミモザの告白はキャラの解像度が本当に高い。今期一番推せる作品です!ファンアート描きたくなりました!

評価:3点

ミモザの告白におけるラブコメのテンポは表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。

評価:4点

ミモザの告白、面白すぎて電車で乗り過ごしそうになりました(笑)。ヒロインの可愛さのシーンは特に引き込まれました。普段あまりラノベ読まないのですが、こういう作品に出会えて嬉しいです。

評価:4点

シリーズを通じてミモザの告白の世界観構築が非常に丁寧で、カップルの甘いシーンの描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。

評価:4点

カップルの甘いシーンの設定は面白いのに、ミモザの告白では活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。