ヘヴィーオブジェクト バニラ味の化学式
著者:鎌池 和馬/凪良・鎌池 和馬/凪良
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784048657648
ヘイヴィアの美人妹が登場!! 鎌池和馬が贈る近未来アクション最新刊! 中米に墜落した輸送機救出ミッションーー。 敵国が領有権を争うホットエリア、灼熱の太陽、無数の地雷、オブジェクト配備……そんな極悪環境のコンボの中に放り込まれたクウェンサーとヘイヴィアは、毒づきながらも砂漠の地雷原を突破していく。 「せめてトップレスの姉ちゃんでも待っててくれりゃあマシだったものを……」 だが彼らがそこで発見したのは、世界を汚染する合成化合物『カラフルバニラ』。 そして薬物の出所を巡る戦争の最中、『正統王国』の有力貴族にしてヘイヴィアの美人妹・アズライフィアが部隊を電撃訪問し……?
読者のトーク・感想
評価:5点
ジャンルの定石を踏まえつつ、主人公の成長という切り口で差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されていく印象です。
評価:4点
キャラクターの深みの解説シーンが長すぎてテンポを損ねています。説明に頼りすぎず、キャラの行動で見せてほしいと思いました。作者の力量は信頼しているので改善を期待。
評価:5点
今巻でシリアス展開の緊張感の全容がかなり明かされましたが、それでもまだ謎が残っている。一巻から張られていた複数の伏線が一気に収束していく快感があり、シリーズ構成の巧みさを再認識しました。