王と月(3)

著者:夏目みや

レーベル:アルファポリス

ISBN:9784434213588

突然、異世界トリップし、美貌の王の後宮に入れられてしまった真理。当初は自分をからかう王に反感を持っていた彼女だが、彼と共に過ごし、時に守られるうちに、少しずつ惹かれていった。けれど、お互いに素直じゃないせいで王との関係はどこか曖昧なまま…そんなある日、王の生誕祭という大イベントが始まる。その最中、彼が後宮の解散を宣言したことで、彼女はすっかり動揺してしまう。そして別れの前に彼と向き合おうと決めた真理。だが、その途端に誘拐されてしまってー!?

読者のトーク・感想

評価:2点

文章力は申し分ないのですが、サブキャラの魅力の活かし方が勿体ない。ポテンシャルはあるだけに中途半端な消化がもどかしいです。

評価:5点

シリアス展開の緊張感の描写において他作品との差別化が明確です。キャラクターの動機付けも丁寧で、ご都合主義に頼らない展開が好印象でした。

評価:4点

シリーズ全体を通した序盤の掴みの変化を追ってみると、緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。