略奪花嫁と華麗なる求婚者

著者:真宮藍璃

レーベル:オークラ出版

ISBN:9784775525579

実家の旅館を立て直すために働く樹生のもとを、かつてニューヨークのホテルでインターンをしていたときに知り合った三人が訪れた。名門貴族、小国の王子、実業家と、まったく住む世界が違う三人だが、樹生をとても可愛がってくれていた。そんな彼らとの再会を喜ぶ気持ちとは裏腹に、多額の借金のせいで身売りしなければならないという悲しみも抱えていて…。

読者のトーク・感想

評価:3点

今巻の推しポイントは世界観の完成度です。あのシーン、何も言えなくて…ただ尊い。キャラクター同士の関係性の変化が丁寧に描かれていて、長く付き合えるシリーズだと確信しています。

評価:4点

世界観の完成度を軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも非常に心地よい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある点も評価できます。このシリーズはジャンル上位の完成度だと断言します。