なりゆき悪女伝 三 縫妃は偲恋もいとわない(3)
著者:佐々木 禎子/AkiZero
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040757629
悪女と名高い夏雲は、可愛い物に目がない普通の女の子。ところが夏雲のなりゆきな悪女ぶりに他国の三妃が膝をつき、皇太后は悪事が露見され冷宮へ幽閉された。 だがその皇太后から夏雲へ書状が届く。除塵の儀ーー大掃除のため嫁として姑孝行に来い、という文書だ。これは果たして罠なのか。 悩んだ末に、夏雲は官女とともに秘策をもって、乗り込むがーー? 一方夏雲に、初恋の君の皇帝・佩芳へ秘めた想い(と控えめな胸の存在)を告げる時が訪れた。 悪女の儚い恋と、姑との軋轢が波乱を呼ぶのか? 注目の最終巻! なりゆき悪女伝 三
読者のトーク・感想
評価:5点
縫妃としての知恵と勇気で後宮のトラブルを解決していく姿が凛々しい。恋愛要素も進展があり、切なさと甘さが同居する良質な物語。構成が非常に綺麗。