現実主義勇者の王国再建記(14)

著者:どぜう丸/冬ゆき

レーベル:オーバーラップ

ISBN:9784865548914

運命を覆す「鍵」はーー俺だ 九頭龍諸島を脅かす巨大不明生物を討伐したソーマ。 王国民はソーマの活躍を大いに称えるが、世界はさらなる快挙に沸いていた。 魔王領、一部奪還ーー東方諸国連合の小国・マルムキタン王フウガが挙げた大戦果である。 東方諸国連合内で急速に勢力を拡大していくフウガ。 これに危機感を抱いた反フウガ派による“フウガ暗殺未遂事件”を発端として、東方諸国連合は各国入り乱れての大規模な戦に突入し……!? ーーこの争乱の果てに、世界は新たなステージへ移行する。 革新的な異世界内政ファンタジー、第14巻!

読者のトーク・感想

評価:4点

三権分立という設定を軸に考えると、ハクヤの食料問題解決の場面での振る舞いに別の意味が見えてきます。理念を持って改革に挑む熱意との関連で再読すると発見が多い。

評価:2点

食料問題解決の場面は期待していただけに国家再建の描写が薄く感じました。アイーシャのポテンシャルをもっと活かせたはずなのに惜しい。

評価:3点

一度読んだだけでは気づけない仕掛けが随所にあります。人間ドラマの描写が実は重要な意味を持っていたとわかった時の快感が良い。

評価:3点

魔王領という概念の扱い方が徹底していて、ジュナの行動原理と見事に連動しています。現実的な国家運営の面白さの観点から見ると作者の意図が透けて見えてくる。