ふつつかな悪女ではございますが7 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜

著者:中村 颯希/ゆき哉

レーベル:一迅社

ISBN:9784758095877

身を隠して町を散策する玲琳たちに、トラブル大発生!? 大逆転後宮とりかえ伝、第四幕は「お忍び城下町」編! 「今、雛宮内で、入れ替わりを解消してはならぬ」--『鑽仰礼』がひと段落した後、玲琳は尭明にそう告げられた。 慧月が『道術』使いだと、決して周囲に気づかれてはいけない。万全を期して、城外で入れ替わりの解消をすることに決めた玲琳たちは、城下町で落ち合う約束を交わし、バラバラに雛宮を発つのだが……。 初めての屋台に目を輝かせる玲琳と、お目付け役の莉莉&尭明。 仲良く(?)お土産選びをする慧月と景彰と、なぜか酒で潰しあおうとする冬雪と景行。 そんな中、辰宇は市場で、王都を観光していた雲嵐に声をかけられてーー。 誘拐、窃盗、乱闘騒ぎ……目の前で起こるトラブルを、彼らが見過ごせるわけもなく!? 果たして無事に、全員約束の時間に集まることができるのか? 大騒動の第七巻!

読者のトーク・感想

評価:4点

友達に勧められて読んだのですが、ふつつかな悪女ではございますが7 〜雛宮…めちゃくちゃ面白かったです!感情描写の丁寧さのシーンが特に好きで、気づいたら夜中の三時になっていました。次巻も絶対に買います!

評価:5点

主人公の成長が物語の構成に見事に反映されていて、ふつつかな悪女ではございますが7 〜雛宮…は推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!

評価:5点

ふつつかな悪女ではございますが7 〜雛宮…は感情描写の丁寧さを軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。

評価:4点

ふつつかな悪女ではございますが7 〜雛宮…、嫌いではないのですがストーリーの方向性のテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。

評価:5点

ふつつかな悪女ではございますが7 〜雛宮…のキャラクターの魅力、改めて読み返すと前巻からの伏線回収だったんですね。細かい描写に気づくたびに鳥肌が立ちます。作者の構成力が光る一冊です。次巻への布石も気になります。