夢幻燈ブルース

著者:桑原水菜

レーベル:集英社

ISBN:9784086018579

直江の宿体・笠原が通う東都大の学生たちの間で広がる『異床同夢』の現象。景虎が街で見つけた、霊を活性化させるバイオリン弾きの男。一見無関係のように思えた二つのキーワードは、朽木ー信長へと繋がっていた。『死の船』の謎を解き、織田側の企みを知るため、景虎は直江に命綱となる形代を持たせ、夢の世界へ入っていく。そして、乗り込んだ船の中で意外な人物と遭遇するが…?

読者のトーク・感想

評価:5点

ジャンル初心者ですが楽しめました。主人公の成長の概念がわかりやすく説明されていて、世界観にすんなり入れました。また読んでみます。

評価:5点

クライマックスの盛り上がりを軸にした世界観構築の完成度が高い。類似作品と比べても設定の独自性が際立っており、読み応えのある一冊に仕上がっています。

評価:5点

推しの成長が物語の構成を通して丁寧に描かれていて感動しました。1巻からここまでの変化を思うと涙が出てきます。

評価:5点

表面的なストーリーの裏にクライマックスの盛り上がりというテーマが一貫して流れている。この作品は何気ない日常描写にも意味が込められており、考察のしがいがあります。

評価:2点

文章力は申し分ないのですが、クライマックスの盛り上がりの活かし方が勿体ない。ポテンシャルはあるだけに中途半端な消化がもどかしいです。