魔女と猟犬(2)

著者:カミツキレイニー/LAM

レーベル:小学館

ISBN:9784094530094

静寂に包まれた“氷の城”で巻き起こる殺戮 “鏡の魔女”テレサリサと共にレーヴェを脱出したロロは、魔力の影響で眠り続けるデリリウムを連れてキャンパスフェローへと戻ってくる。だが、王国アメリアによって陥落された故郷は、流血と破壊に蹂躙され見る影もなかった……。 ロロとテレサリサは城下町に作られた隠れ処にて、城から逃げ延びた者たちと合流する。領主バド・グレースの留守を預かる宰相ブラッセリーと、<鉄火の騎士団>の副団長であり、ハートランドの妻であるヴィクトリアをはじめとする九十二名の者たち。 彼らは隠れ処を捨て、<北の国>へ向かうことを決断する。そこには、バドが生前に同盟を結んだ雪王ホーリオが治める<入り江の集落ギオ>がある。きっと助けになってくれるはずとの目算からだった。そして、ロロには<北の国>へ行くもうひとつの目的があった。それは、氷の城に住むという“雪の魔女”を味方につけることーー。 その頃、王国アメリアの王都にあるルーシー教の総本山“ティンクル大聖堂”には、魔術師の最高位を冠する九人の者ーー“九使徒”が集められていた。 衝撃的な展開で刊行と同時に大きな話題を呼んだ本格ダークファンタジー『魔女と猟犬』。その待望の続刊がついに登場。

読者のトーク・感想

評価:3点

まさかこんなに面白いとは思わなかった。ギャグセンスという設定が新鮮で楽しめました!

評価:2点

読んでいて楽しめましたが、バトルシーンの迫力の展開は少し急ぎすぎかもしれません。丁寧に描いてほしかった部分でした。

評価:5点

キャラクターの魅力がダントツです。感情描写の深さな展開での各キャラの反応が愛おしくて仕方ない。

評価:5点

文体のテンポが良く、物語の引きが巧みです。人間ドラマという要素の扱いが丁寧で、シリーズ全体を通しての一貫性も評価できます。