薬屋のひとりごと 4

著者:日向夏/しのとうこ

レーベル:主婦の友社

ISBN:9784074031009

猫猫は友人の小蘭が後宮を出たあとの就職先を探していることを知る。猫猫と子翠はそんな小蘭のために伝手を作ろうと後宮内の大浴場に向かう。その折、気弱な里樹妃が幽霊を見たという話を聞いた猫猫は、それを解決すべく動き出す。一方、翡翠宮では玉葉妃の腹の子が逆子だとわかる。ろくな医官もいない後宮でこのまま逆子を産むことは命に関わると、猫猫は自分の養父である羅門を後宮に入れるよう提案するが、新たな問題が浮上する。後宮内で今まで起きた事件、それらに法則があることに気が付いた猫猫はそれを調べようとしてー拉致される。宮廷で長年黒く濁っていた澱、それは凝り固まり国を騒がす事態を起こす。

読者のトーク・感想

評価:3点

今巻はクライマックスの盛り上がりの展開がやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。

評価:5点

サブキャラのサブキャラの魅力への絡み方が神がかってて、毎回読むたびに新しい発見がある。作者は絶対このキャラが好きだと思う。

評価:5点

シリーズ全体を通した世界観の完成度の変化を追ってみると、緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。

評価:4点

最初の数ページで引き込まれました。日常シーンの温かさがとにかくカッコよくて、主人公に感情移入しまくりです。シリーズ全部揃えたい。

評価:5点

コメディパートのセンスを軸にした世界観構築の完成度が高い。類似作品と比べても設定の独自性が際立っており、読み応えのある一冊に仕上がっています。