魔法科高校の劣等生(32) サクリファイス編/卒業編

著者:佐島 勤/石田 可奈

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049132533

達也の元に届いた九島光宜からの挑戦状。パラサイトを制御下に置くだけにとどまらず、かつて達也を苦しめた周公瑾の知識も獲得した光宜は、病身という唯一の欠点すら克服し、日本へ戻ってきた。  彼の狙いはただ一つ。愛する少女・水波の救済。  一方、水波を救いたいと願う達也と深雪の気持ちもまた光宜と同じだった。しかし、両者の信念の違いから、激突は避けられそうになかった。  名実ともに『最強の魔法師』となった達也と、人外と亡霊の力を宿した『最強の敵』となった光宜。  二人は、決戦の地、東富士演習場で激突する!  魔法科高校入学から三年。達也と深雪が過ごした波乱の高校生活に、ついに幕が下りる。  そして、二人の恋の行方はーー。

読者のトーク・感想

評価:3点

西城レオンハルトの立ち回りが秀逸で、達也の真の強さにゾクゾクするとの絡みで物語に厚みが生まれています。系統外魔法という設定の活かし方は他作品では見られないレベルです。

評価:4点

達也の真の正体「魔法師の中の魔法師」が明かされる展開をきっかけに系統外魔法の描写を読み返したら、司波達也の言動が全部伏線になっていることに気づきました。達也の真の強さにゾクゾクするの回収が気持ちよかった。