しらしらと水は輝き
著者:花川戸菖蒲
レーベル:二見書房
ISBN:9784576190006
なんで俺がモデルにされてるんだー。常にグループの中心的存在だった学生時代に文芸誌の新人賞を受賞し、一躍時の人となった谷川。周囲の忠告も耳に入らず、結果、ゴーストライターで食いつなぐ身に。そんな夢も希望もない日々を過ごす中で遭遇した一枚の絵画。花々に囲まれた小川で今にも儚くなりそうなオフィーリアを谷川に模した作者の名は、屋ヶ田永和。屋ヶ田は何者で、なんのためにこの絵を描いたのかー。
読者のトーク・感想
評価:4点
キャラクターの心理描写が細かく、感情の動きに説得力があります。キャラクターの魅力の要素がストーリーに深みを与えていました。
評価:5点
世界観の構築が丁寧で読みやすい作品。恋愛要素を軸にした展開が自然で、ページをめくる手が止まりませんでした。
評価:3点
前巻に比べるとアクション描写関連の掘り下げが薄かった印象。ポテンシャルは感じるだけに惜しい。
評価:3点
全体的な完成度は高いのですが、世界観の作り込みの扱いがやや強引に感じました。もう一展開あれば説得力が増したのでは。