隅でいいです。構わないでくださいよ。(1)

著者:まことじ

レーベル:フロンティアワークス

ISBN:9784861349423

気付くと子供の姿で、吉原モドキの世界にいた私。天月妓楼の楼主に拾われ連れられた先は、男ばかりの男女逆転の遊郭でした!?遊女ならぬ遊男として働く兄ィさま達の中で、野菊という名を与えられ、女だけど男として生活することに!でも16歳になったある日、見た夢から私は気づいてしまった。え?ここって乙女ゲームの世界じゃない?しかも野菊って、主人公の恋路を邪魔する悪役なんですけど!?このままいくと、兄ィさま達に誤解され、地獄の制裁まっしぐら…。私、邪魔しません。皆のことは、仲間としか思ってないですから。フラグを立てずに、隅にいさせてください!逆転吉原で送る異色の乙女ゲー転生ファンタジー、ここに開幕!

読者のトーク・感想

評価:5点

推しキャラの感情描写の丁寧さへの絡み方が今巻も完璧でした。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!

評価:3点

世界観の完成度を軸にシリーズ通しで読み直してみると、ある一貫したテーマが浮かび上がってきます。作者が意図的に設計したものなのか偶然の産物なのか判断しかねますが、どちらにせよ面白い。

評価:4点

物語の構成を軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも非常に心地よい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある点も評価できます。このシリーズはジャンル上位の完成度だと断言します。

評価:2点

キャラは立っているのに世界観の完成度の処理が雑に感じられる回でした。作者の力量は疑っていないので、次巻ではもう少し丁寧に描いてほしいと思います。