親愛なる怪盗たちに告ぐ(1)

著者:山口 幸三郎

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049140958

その大学には、噂がある。『白峰界人』と名乗る怪盗団の存在。依頼内容に納得すれば、彼らはどんなものでも盗み出してくれるという。  怪盗団のリーダーを務めるのは、黒森零士。表の顔は大学の「王子」にして、大企業の御曹司。過去の事件の真実を探ることが目的だ。  何も知らない貧乏女子大生・赤石満は、ある日そんな怪盗団に祖父の形見のブローチを取り戻してほしいと依頼を出すがーー。  TVドラマ化もした、 『探偵・日暮旅人』シリーズ著者が描く痛快ミステリ! ーー怪盗団『白峰界人』のメンバーたちーー 赤石 満(あかいし みちる) 赤ジャージを愛用する天涯孤独な大学一年生。 黒森零士(くろもり れいし) 華麗な容姿の御曹司。怪盗団のリーダーを務める大学四年生。 綿野勇吾(わたの ゆうご) 茶髪にピアス、チャラいが気のいい大学二年生。 波雫(なみだ) 『ナミダ』の名前でカリスマモデルとして活躍。 西京一弥(さいきょう かずや) 怪盗団のフィクサー的存在。呉服店の店主。 プロローグ 第一話 形見 第二話 潜入捜査 第三話 怪盗に告ぐ 第四話 銀の蝶(贋) 第五話 銀の蝶(真) エピローグ 親愛なる怪盗たちへ