探偵はもう、死んでいる。2
著者:うみぼうず/二語十
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040643281
高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。 シエスタを失ってから一年が経ち、夏凪や斎川と出会い、シャルと再会した俺は、ある日、彼女たちとともに《シエスタ》に誘拐される。 そこで語られるのは俺が『忘れている』らしいシエスタの死の真相。 探偵と助手の長くて短い旅の記録。 地上一万メートルの上空で始まる少年と少女の冒険譚だった。 「君たちには、どうか見届けてほしい。私が挑んだ最後の戦いを──」 そうしてシエスタは告げる。 まだ誰も知らない真実を。 どうして探偵がもう、死んでいるのかを。 一巻発売後、異例の大反響となった第15回MF文庫Jライトノベル新人賞《最優秀賞》受賞作、追憶の第二弾。
読者のトーク・感想
評価:2点
斎川唯の見せ場としてシエスタが飛行機事件でいきなり助手にする出会いのシーンは機能していましたが、ムジカの設定と噛み合っていない箇所がありました。シエスタの死から始まる設定が斬新の活かし方にもう一工夫ほしい。
評価:2点
探偵シエスタの死という衝撃の第一話のラストは期待していただけに仮面の悪役の描写が薄く感じました。君塚君彦のポテンシャルをもっと活かせたはずなのに惜しい。
評価:5点
夏凪渚が過去と現在が交差しながら真実が明かされる展開で見せた行動、実はシエスタの死から始まる設定が斬新の伏線だったんですよね。アニマの描写と合わせて考えると辻褄が合う。