安達としまむら12(14)

著者:入間 人間/raemz/のん

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049159813

もしも安達がわたしの先生だったら。  もしも安達が小説家だったら。  もしもあの時、体育館の二階に行かなかったら。  空想は置いておき、安達からお誘いが。 「う、海……は、広いね」 「いいよ。来週くらいに行こうか」 「来週、ですか……」  垂れ下がった耳と尻尾が見えるけど、こっちも色々準備が必要だ。お小遣いとか、水着とか。彼女に可愛いとこ見せたい気持ちはわたしだってあるのだ。……きゃー。

読者のトーク・感想

評価:5点

ついに12巻。二人の関係がもう完成されているようで、それでも些細なことで揺れ動く繊細さがこの作品の魅力。入間人間先生の独特な文体と言葉選びが今回も冴え渡っている。