帝都鬼恋物語 煤かぶり令嬢の結婚

著者:相沢 泉見/Ciel

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040751399

母を亡くし、男爵家へ身を寄せる没落令嬢・春寧。 使用人のように扱われ、遂には母の形見である紫水晶の簪まで売られてしまった。 春寧は簪を買収した、鬼の美術商と噂の景臣の元を訪れる。取り戻す条件は『政略結婚』。春寧の家柄を稼業に利用するためだった。 「鬼の眼を持つ俺は、呪われた品を管理するためだけの存在だ」と心を閉ざす景臣。けれどその眼は簪の紫水晶のように輝き、春寧を包み込んでくれた。 そこで今度は春寧が、誰にも愛されずにいた彼を救いたいと心から望むがーー。 恋と呪いの和風シンデレラ物語。 序章 白い撫子の庭で ・・・005 第一章 煤かぶりの令嬢 ・・・009 第二章 薔薇の令嬢 ・・・043 第三章 忌まわしき絵画 ・・・072 第四章 洋装の令嬢 ・・・110 第五章 焔の中で ・・・141 第六章 箱の中の恋文 ・・・175 第七章 黒幕 ・・・194 終章 再び、白い撫子の庭で ・・・228

読者のトーク・感想

評価:3点

帝都鬼恋物語 煤かぶり令嬢の結婚の溺愛ルートの甘さのシーン、もう何度読み返したかわかりません。推しが輝きすぎてて目が痛い(褒め言葉)。このキャラを生み出してくれた作者様に足を向けて眠れないです。

評価:5点

帝都鬼恋物語 煤かぶり令嬢の結婚における断罪シーンの迫力は表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。

評価:5点

帝都鬼恋物語 煤かぶり令嬢の結婚はヒロインの成長を軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。

評価:3点

フラグ回収の上手さの設定は面白いのに、帝都鬼恋物語 煤かぶり令嬢の結婚では活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。