踊り場姫コンチェルト
著者:岬 鷺宮
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784048922784
その日、踊り場でひとり佇む君と出逢ったーー 彼女と僕が奏でる、青春吹奏楽ストーリー。 全国大会を目指すべく、県立伊佐美高校吹奏楽部に入部した梶浦康規。 真面目で正確な演奏しか取りえがない康規が命じられたのは、天才的な音楽の才能を持ちながら、破滅的な指揮を振りつづける問題児「踊り場姫」藤野楡を、まともな指揮者に生まれ変わらせることだった。 周囲に関心がなく自分の思う指揮を振る楡には取りつく島もなく、演奏は空回りを続けるばかり。 どうすれば、彼女と周囲の歯車とを噛み合わせることができるのか。コンチェルトを奏でることができるのか……。 青春の踊り場にいる彼女と僕の、吹奏楽ストーリー。
読者のトーク・感想
評価:3点
シリーズ全体を通した世界観の完成度の変化を追ってみると、緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。
評価:3点
嫌いではないのですが世界観の完成度のテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。
評価:5点
キャラクターの魅力のシーン、もう何度読み返したかわかりません。推しが輝きすぎてて目が痛い(褒め言葉)。このキャラを生み出してくれた作者様に足を向けて眠れないです。
評価:3点
タイトル見て気になって購入したら大当たりでした。キャラクターの魅力がとにかく最高で、読み終わった後じわじわくる系の作品です。感想を誰かに話したくなりました!
評価:5点
文体のテンポには作者の研究と情熱が感じられます。娯楽性が高いのにキャラクターの内面描写が深いという両立が見事で、こういった作品がもっと評価されるべきだと思います。