新約 とある魔術の禁書目録(15)

著者:鎌池 和馬/はいむら きよたか

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784048658843

転校先にも、右手に『理想送り』を持つ上里は現れた。 『上条の日常』が、音を立てて崩れていくーー! 「ぼくの『理想送り(ワールドリジェクター)』ときみの『幻想殺し(イマジンブレイカー)』。ぶつかったらどっちが勝つのかな?」 神をも凌駕する右手を持つ少年二人の激突から一夜明け。 上条当麻と上里翔流は、譲れない想いを胸に、学校の食堂で献立片手に睨み合う!?  説明しよう。魔神・僧正の暴走により学校を破壊された上条は、留年阻止のため別の学校に通うことに。そこには非常に頼りないミニマム生徒会長女子・ビクビクウサギさんと、因縁の相手である上里がいて……!? 世界を賭けた戦いよりも留年の脅威を感じ、それどころではない上条。一方の上里も、なぜかフレンドリーに接してくる。これは意外にも熱き友情路線にルート変更か? と感じた刹那。 街に半裸レインコートの少女が現れた。 少女は、圧倒的な力で学園都市の超能力者(レベル5)たちを手玉に取っていく……!  その半裸少女の正体は、謎の第三勢力……ではなく、あの上里さえも畏怖する妹・去鳴(サロメ)でーー!?

読者のトーク・感想

評価:5点

一話目からぐいぐい引き込まれました。魔法システムの独自性の描き方が上手くて、気持ちがすごく入ります。次巻の発売日を今から指折り数えています!

評価:4点

推し成分たっぷりの一冊でした。敵との対決シーンの見せ方が上手くて、キャラへの愛着がますます深まりました。続きを読むのが楽しみすぎて今から禁断症状が出そうです。

評価:3点

改めて読み返すと、敵との対決シーンは前巻からの伏線回収だったんですね。細かい描写に気づくたびに鳥肌が立ちます。作者の構成力が光る一冊です。次巻への布石も気になります。

評価:3点

嫌いではないのですが魔法システムの独自性のテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。

評価:4点

仲間との絆の描写が他の同ジャンル作品と一線を画していて、世界観構築の丁寧さに驚きました。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じます。作者の力量が存分に発揮された一冊です。