八男って、それはないでしょう! 4

著者:Y.A/藤ちょこ

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040673561

ヴェンデリンのパーティ『ドラゴンバスター』の初めての冒険は、あわや全滅の危機に瀕しながらもメンバー各員の活躍でどうにか終了。その結果、パーティの全員が国家予算並みの莫大な報酬を得ることとなった。--そして、その莫大な報酬が物語の新しい局面を開く。 多額すぎる報酬金の使い途に困り果てたエル、イーナ、ルイーゼの3人は、ブライヒレーダー辺境伯に相談を持ちかける。ブランタークの助言もあり、余分なお金はすべてヴェンデリンに押し付けようという結論となった。 その使い途のない資金を何かに役立てようと考えたブライヒレーダー辺境伯は、大陸南端の広大な大地の開拓に目を付ける。その意図が思いっきり込められた『魔の森への慰霊討伐』という依頼が舞い込み、ヴェンデリンは難色を示すものの、断りづらい背景もあってこれを承諾。 こうして、物語は古巣のバウマイスター騎士爵領に舞台を移し、実家の御家騒動に巻き込まれていくヴェンデリンなのであった。

読者のトーク・感想

評価:4点

推しの成長がバトル描写を通して丁寧に描かれていて感動しました。1巻からここまでの変化を思うと涙が出てきます。

評価:5点

魔法システムに注目して読み直すと、1巻から細かな布石が打たれていることに気づく。作者のプロット管理能力は相当高い水準にあると思われます。