破賢の魔術師

著者:うめきうめ

レーベル:アルファポリス

ISBN:9784434225949

ある朝、自宅のレンジの「チン!」という音と共に、俺ー出家旅人は異世界に飛ばされていました…気付けば、何やら厳かな王城らしき建物の中にいた俺。ん?どうやら俺以外にも日本から召喚された転移者達がいるらしい。皆一列に並び、神官から職業の宣託を授かっているみたい。「戦士!」「魔法使い!」「賢者!」「勇者!」-夢のようなファンタジー職を得て、新たな冒険に旅立つ同郷者達。これまでうだつの上がらなかった俺も!元派遣社員の俺も!ついに来たよ夢の異世界ライフ!などと喜び勇んで神官の前に立った俺が馬鹿でした…「はけん!」え…?はけん…?はけんって、まさか「派遣」?え?何そのネタ職業?しかも使える魔法が“早退”“遅刻”“有給”って、元の世界引きずりすぎでしょうよ…この物語は、異世界で不遇職に就いたぼっちの俺が、こつこつ狩りに勤しみながら、偶然出会った無愛想な賢者の娘と共にちょっぴり活躍するーそんなお話。あれ?俺の魔法、けっこう凄いかも…

読者のトーク・感想

評価:4点

スキル成長の描写でのあのシーンの台詞が刺さりすぎて付箋だらけになりました。キャラの解像度が本当に高い。今期一番推せる作品です!ファンアート描きたくなりました!

評価:3点

嫌いではないのですがダンジョン攻略の緊張感のテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。

評価:3点

友達に勧められて読んだのですが、めちゃくちゃ面白かったです!仲間との絆のシーンが特に好きで、気づいたら夜中の三時になっていました。次巻も絶対に買います!

評価:5点

魔法システムの独自性を軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも非常に心地よい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある点も評価できます。このシリーズはジャンル上位の完成度だと断言します。

評価:4点

バトルシーンの迫力を軸にシリーズ通しで読み直してみると、ある一貫したテーマが浮かび上がってきます。作者が意図的に設計したものなのか偶然の産物なのか判断しかねますが、どちらにせよ面白い。