鬼やらい(下)

著者:小松 エメル

レーベル:ポプラ社

ISBN:9784591124550

「妖怪が、妖怪として、 妖怪のまま 行間を跳梁跋扈する、 正統妖怪小説である。」  ーー京極夏彦(帯より) 文明開化の世を賑わす騒動に、 凸凹コンビが挑むーー 笑って泣ける人情妖怪譚 第二弾完結! 謎の男・多聞に、硯の精ら付喪神が宿った古道具を売ってしまった喜蔵。 多聞の正体は、体中にある目で他人を操ることができる妖怪・百目鬼だった。 小春から硯の精の悲しくも数奇な過去を聞いた喜蔵は、己のふがいなさを痛感する。 二人は付喪神たちを取り戻すべく、「もののけ道」を通って多聞の屋敷に乗り込むことにーー。 文明開化の東京で、凸凹コンビが繰り広げる人情妖怪譚第二幕、完結編!  〈解説・三村美衣〉