異世界落語 2
著者:朱雀新吾/深山フギン
レーベル:主婦の友社
ISBN:9784074208319
手違いで異世界に召喚された現代の噺家、楽々亭一福。彼の『異世界落語』はサイトピア城下で人気を誇っていた。魔法使いが辻斬りの戦士に胴を斬られて真っ二つになる『胴斬り“胴斬り”』。剣士が必殺技の名前を師匠に付けてもらう『エターナル“寿限無”』。謝霊祭の出店を巡って孫に翻弄される祖父を描いた『謝霊祭“初天神”』など、多くの落語を異世界落語にしてターミナルに浸透させていく一福。そんな中、十数年ぶりにサイトピアに帰ってきた一人の老騎士がいた。彼の名はアルステッド。以前は勇敢な剣士としてターミナルにその名を轟かせた男だが、今や酒浸りの日々で、かつての姿は見る影もなくなってしまった。一体、老騎士に何が起きたのかー。
読者のトーク・感想
評価:5点
シリーズ全体を通した無双展開のテンポの変化を追ってみると、緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。
評価:5点
現地人とのやり取りの描写が他の同ジャンル作品と一線を画していて、世界観構築の丁寧さに驚きました。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じます。作者の力量が存分に発揮された一冊です。
評価:3点
ヒロインが最高すぎる!!現地人とのやり取りのシーンでは推しが輝きすぎていて尊死しそうでした。グッズ化してほしいキャラNo.1です。次巻でもっとスポット当たることを願ってます!!