オーダーは探偵に 謎解きは舶来のスイーツと(6)

著者:近江 泉美

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784048654395

美久を惑わす、天然美少年がエメラルドにやってきた。彼が抱える秘密とは……? いつもは静かな喫茶店エメラルドが、珍しく大盛況となっていた。沢山の女性に囲まれたその中心にいるのは、高校生の王子様探偵・上倉悠貴……ではなく、柔らかな笑顔を振りまく金髪碧眼の青年で? その青年ーーイギリスからの留学生・ダニエルは、美久との奇妙な縁をきっかけとして喫茶店で居候兼ウェイターとして働き始めたのだ。いつしかここは「選ばれしイケメン店員しかいない喫茶店」と噂され……。 そして、今日もエメラルドには、依頼が舞い込んでくる。 紅茶とレモンパイの香りがやさしく広がる喫茶店で、謎解きはいかがですか?

読者のトーク・感想

評価:3点

キャラクターの深み周りの描写を時系列で整理すると、実は前半で全ての答えが示されていたことに気づく。二度読み推奨の構成です。

評価:5点

ジャンルの定石を踏まえつつ、シリアス展開の緊張感という切り口で差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されていく印象です。

評価:5点

今巻で推しキャラの異世界の設定に関するシーンが増えて大満足。表情描写が細かくて、イラストレーターさんとの連携も完璧でした。

評価:4点

期待値が高かった分、文体のテンポの扱いが雑に感じてしまいました。前巻の伏線をもう少し丁寧に回収してほしかったです。次巻で挽回を期待します。

評価:5点

ラノベはあまり読まないんですが、これはすごく読みやすかったです。魔法システムの部分が特に印象的で、続きが気になってしょうがないです。