終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#09(9)

著者:枯野 瑛/ue

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784041091630

39番浮遊島の〈最後の獣〉を退け、浮遊大陸群の滅びに猶予を勝ち取ったあの日から、五年。 「オルランドリ商会第四倉庫に、『鏃(やじり)』の提供を要請する」 未だ2番浮遊島に神々を囚える〈最後の獣〉を排除するほか、世界を守る術はなくーー 最後の決戦を前に、妖精兵たちはつかの間の日常を過ごす。 「アルミタはさ、今でも、ティアット先輩みたいになりたい?」 かつて憧れていた景色に手が届く今、幼き妖精兵に訪れる葛藤ーーそして迫る決意のとき。

読者のトーク・感想

評価:5点

世界観の構築が丁寧で読みやすい作品。謎解き要素を軸にした展開が自然で、ページをめくる手が止まりませんでした。

評価:5点

ウィレムを中心に据えた構成が機能しており、武器として生まれた少女と人間の交流での判断がその後の展開に効いています。古王種の設定との整合性も高く評価できます。

評価:3点

読み終わって最初にやったのがクトリの名前で検索することでした。クトリとウィレムの最後のシーンが衝撃すぎて。古王種の設定も独特で好きです。

評価:5点

世界の終わりを前にした静かな日常の場面、ずっと頭から離れない。ウィレムのあの表情が目に浮かんで…。切なさと温かさが交差する終末の世界が好きな人は絶対ハマります。