かみがみ(3)
著者:真上 犬太/黒ドラ
レーベル:一二三書房
ISBN:9784891993870
イヴーカスの陰謀により勃発したモラニアでの勇者の軍勢との戦いで、百を越える勇者を前に絶体絶命の中、竜神が使わした仔竜のフィアクル、星狼のグートの協力により、見事殱滅戦に勝利したコボルトのシェート。次の戦いに向けて準備をするシェートだったが、その頃天界では四柱神の一人、“知見者”フルカムトがサリアの元を訪れ、宣戦布告とも取れる交渉を持ちかける。一方、魔王城では、百の勇者を屠ったコボルトの噂を聞いた魔王が、シェートの捜索を命じる。“神”と“魔”に狙われた最弱の魔物の運命は!?
読者のトーク・感想
評価:5点
物語の構成には多くの示唆が込められている気がします。特定のシーンを繰り返し読むと前の巻との繋がりが見えてきて感動しました。深く読める作品です。
評価:5点
作品全体を俯瞰したとき、世界観の完成度が一貫したテーマとして機能していることに気づきます。表面的な娯楽性の奥に構造的な骨格があり、それが長期シリーズとしての安定感を生んでいます。