勇者症候群2
著者:彩月 レイ/りいちゅ/劇団イヌカレー(泥犬)
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049150124
秋葉原の《女神》との戦いから二ヶ月。リハビリや訓練にあたる「カローン」のもとへ、タカナシ・ハルという新たな女性隊員が送り込まれる。 上層部からの“監視”なのは明白なハルの経歴に、たとえ監視といえども仲間ーーそう過去の自分を重ねて手を差し伸べる決意をするカグヤ。 「人を救ってやるために戦場に出る? 笑わせるわ」 だが、相手はアズマ以上の難敵で……!? ハルの言葉に反目するように、カグヤは救いこそが是であると思い詰める。 救うべき、救わなければ。己が正義と信じ、取り憑かれた救世の果てに少女が目にするもの。 「じゃあな。……人間」 それは激励と羨望と皮肉と、裏切りでーー。
読者のトーク・感想
評価:4点
ダンジョン攻略の緊張感でのあのシーンの台詞が刺さりすぎて付箋だらけになりました。勇者症候群はキャラの解像度が本当に高い。今期一番推せる作品です!ファンアート描きたくなりました!
評価:2点
面白いのは確かですが、勇者症候群の仲間との絆の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。