恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい2

著者:畑野ライ麦/巻羊

レーベル:SBクリエイティブ

ISBN:9784815626303

「先輩はいつも先輩ですね」 サンタとの出会いをきっかけに再び短歌の道を歩むと決めたスクイ。 復帰のため歌集の発売とともにサイン会に臨むことにした彼女だったが、 会場で突然現れた元クラスメイトの白鳥求歌が立ちふさがる。 「久しぶりだね、スクイ」 彼女はなぜかスクイに対し敵意を持っていた。さらにはサンタも巻き込んでスクイに決闘を申し込み師弟対決を行うことに。 「わかってます。先輩にもモトカにも絶対負けないと言っているのです」 過去のスクイを知るモトカの本音とスクイとサンタの恋の行方はーー。 これは恋する少女に再び想いを伝える恋物語。

読者のトーク・感想

評価:5点

短歌(三十一文字)を通じて心を交わすという唯一無二のコンセプト。2巻では歌の中に込められた言外の意味を読み解くもどかしさがより際立っており、非常に情緒的でした。現代の高校生が古風な言葉で恋を語るミスマッチ感が、かえって新鮮な感動を呼びます。