アキバタリアン 千の屍、夏、終わりの#

著者:浜崎 達也/稲船 敬二(コンセプト)/夕薙

レーベル:講談社

ISBN:9784063752892

その日、秋葉原は封鎖されたーーー。 謎のウィルスによって死者が蘇り、死者は生者を喰って無限に増殖を続ける。 主人公・人見勇生の目の前で、憧れの水谷綾香が教師に喰われた。そしてその彼女はみるみるうちに「人間」であることに終わりを告げる。 昨日までの友人が、教師が、その全てが生きる屍となって勇生たちの肉を喰わんと襲いかかってくる。孤立した校内で、生き残った生徒たちは食料を確保するため更に争いが起きる。勇生は死者の群れにあふれる秋葉原から脱出できるのか!?

読者のトーク・感想

評価:5点

ストーリーの方向性は表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。

評価:2点

面白いのは確かですが、伏線の回収具合の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。

評価:4点

今巻の推しポイントは世界観の完成度です。あのシーン、何も言えなくて…ただ尊い。キャラクター同士の関係性の変化が丁寧に描かれていて、長く付き合えるシリーズだと確信しています。