ラノベも俺も好きなギャル(1)
著者:川田 戯曲/鬼猫
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040750606
【夜田】 「つか、なんのラノベ読んでるの?」 振り向くと、制服を着崩した美少女ギャルの妻川さんがいた。 昨日までクラスの隅でラノベを読んでいた俺は、彼女と関わりがなかった。 「あたしのクラスにねずまよがいるんだけど。やったー♪」 オフ会で出会ったラノベ読みの同志が彼女だったのだ。 「今日、めちゃくちゃ楽しかったんだもん! 付き合おーよ」 出会った初日に告白もされてーーでも、俺は三次元にぜってえなびかねえからな! 【妻川】 私のラノベ感想についた彼からのリプライで、元 気になるギャルがここにいることを、彼は知らない。 オタクの妄想みたいに、あんたをオトすから! ラノベで繋がる甘々ラブコメ。
読者のトーク・感想
評価:5点
ラノベも俺も好きなギャルはすれ違いの切なさを軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。
評価:3点
ラノベも俺も好きなギャルにおけるヒロインの可愛さは表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。