安達としまむら9

著者:入間 人間/のん

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049131284

安達と出会ってからの一年が割と濃いから、過去が遠くなっているのを感じる。良くも悪くも、安達は印象的なので他の記憶を上書きしてしまう。わたしはいつか、安達との過去だけで埋め尽くされるのかもしれない。  私には思い出というものがおよそ欠けている。そして、私には今にしかしまむらがいない。少なくとも、今この時は。一年前はまだちゃんと覚えていて、そこにある。だから昔じゃない。私は、いつかしまむらと過去を過ごせるだろうか。  安達と出会う前のしまむらと、しまむらと出会ってからの安達。少しずつ何かが変わっていく。そんなお話。

読者のトーク・感想

評価:4点

登場キャラ全員好きになってしまう作品。謎解き要素のシーンでは思わず声が出ました。

評価:4点

推しが増えてしまった…。ストーリーの引き絡みのシーンで完全に落とされました。もう戻れない。

評価:4点

全体的な完成度は高いのですが、友情と絆の扱いがやや強引に感じました。もう一展開あれば説得力が増したのでは。

評価:3点

キャラ愛が深い作品です。世界観の作り込みという状況でのキャラの行動が本当に好きで何度も読み返しました。

評価:5点

キャラ愛が深い作品です。心理描写という状況でのキャラの行動が本当に好きで何度も読み返しました。