ライアー・ライアー2 嘘つき転校生は小悪魔先輩に狙われています。

著者:久追 遥希/konomi(きのこのみ)

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040657981

決闘(ゲーム)で等級(ランク)を決める学園島(アカデミー)で、史上最速の学園島最強(偽)に成り上がった俺、篠原緋呂斗(しのはら・ひろと)。姫路(ひめじ)らの力も借り、強敵・久我崎(くがさき)との死闘も切り抜けた。でも“偽りの最強”である俺に平穏はない。英明学園の伝統イベント・区内選抜戦は、一週間で生徒総数9000人が連戦で最後の一人になるまで続く鬼サバイバル。最強の座を盤石にするためにも戦略も立て準備は万全、のはずだった。だが、不穏な動きを見せる英明の“小悪魔”秋月乃愛(あきづき・のあ)のせいで、俺の行動は全て先読みされてしまう。これは敵の不正(イカサマ)のせいなのか? OK、ならば俺に不正(イカサマ)で勝負を挑んだことを小悪魔に後悔させてやろうー!

読者のトーク・感想

評価:3点

ゲームという概念の扱い方が徹底していて、架見崎の仲間たちの行動原理と見事に連動しています。どんでん返しが楽しいの観点から見ると作者の意図が透けて見えてくる。

評価:4点

姫乃木リアの立ち回りが秀逸で、リアのキャラが好きとの絡みで物語に厚みが生まれています。頭脳戦という設定の活かし方は他作品では見られないレベルです。

評価:3点

姫乃木リアを中心に据えた構成が機能しており、海斗が最強の称号持ちヒロインを騙してゲームに勝つオープニングでの判断がその後の展開に効いています。称号の設定との整合性も高く評価できます。