異世界転生したので本物のくっころが見たい!1 〜悪役を演じているのに、なぜか女騎士たちがみんな俺に落ちていた〜
著者:砂乃一希/羽依
レーベル:オーバーラップ
ISBN:9784824015587
ただくっころが見たくて悪役を演じてるだけなのにーーなんでみんな俺に落ちちゃうんだ!? 敗北し、屈辱的な状況に面した女騎士の騎士道精神・矜持の現れーーくっころ。 その美学をこよなく愛する宇佐美駿は、剣が主流の異世界に侯爵家の長男・ジェラルト=ドレイクとして転生した。 そんなジェラルトが思うことはもちろんーー「本物のくっころを生で見たい!」 たどり着いた最適解は、自ら悪役を演じ、成敗しにきた女騎士を負かすこと! そのために鍛錬を積み、誰にも負けない力をつけて入学した士官学校。 思う限りの悪役を頑張って演じ、名だたる女騎士たちを標的にするジェラルトだがーー 気が付けばなぜか女騎士から熱を帯びた表情を向けられていて!?
読者のトーク・感想
評価:3点
「くっころ」というネットミームを逆手にとったギャグとしては面白い。ただ、コメディに全振りしているせいか、世界観の掘り下げはかなり浅い。一発ネタで終わらないように、2巻以降のストーリー展開に期待したい。
評価:5点
「くっころ」への執念だけで動く主人公がアホすぎて終始笑いっぱなしだった。女騎士たちが勝手に脳内変換して主人公を崇拝していく勘違いっぷりも最高で、頭を空っぽにして楽しめるギャグファンタジーとして100点!
評価:5点
女騎士のセリアが最高にポンコツ可愛いです。「くっ、殺せ!」からのチョロイン化への流れるようなコンボに爆笑しました。ヒロインが尊いので次巻も絶対買います。
評価:3点
「くっころ」というワンアイデアで1冊持たせている勢いは評価できるが、流石に中盤からパターン化してきて少し飽きが来る。ヒロインのチョロさもギャグと割り切ればいいのだろうが、もう少し手強い女騎士が見たかった。
評価:4点
古典的な「女騎士陵辱モノ」のパロディでありながら、主人公を徹底的な常識人に据えることでギャップ萌えを生み出す構造が見事。メタ的な視点を持ちながらも、キャラクターの魅力で読ませる一冊になっている。