俺を好きなのはお前だけかよ(14)

著者:駱駝/ブリキ

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049132045

ーー終業式。二学期の終わりを生徒達に告げ冬休みが始まる日。だけど…… 『あたしの場所でジョーロと話したい!』 『ジョーロ君、あそこで貴方を待っているわ。もちろんどこかは分かるわよね?』 『ジョーロ、かくれんぼだよ! わたしのこと、ちゃんと見つけてね!』 『ジョーロ君、来てくれると信じているよ』  サザンカ、パンジー、ひまわり、コスモスの4人の少女が待つ場所へ、俺はこれから向かわなくてはならない。  約束を果たすため、自分の本当の気持ちを伝えるために。たとえどんな結果になろうとも。  --つうわけで、俺の人生のクライマックス(?)、とくとご覧あれ!!

読者のトーク・感想

評価:5点

世界観の設定を深く理解すると、感情描写の深さの場面が別の意味を持ってきます。考察しがいのある作品です。

評価:3点

如月雨露(パンジー)の立ち回りが秀逸で、ジョーロの本当の気持ちが好きとの絡みで物語に厚みが生まれています。花のあだ名という設定の活かし方は他作品では見られないレベルです。

評価:3点

正直言うと霧島天晴(コスモス)のためだけに読んでます。花をあだ名にするキャラたちの恋愛模様が交錯する展開ではもうダメだった。パンジーが可愛すぎるな展開でのあの反応、誰が考えたんですか最高すぎる。

評価:4点

葵ひなた(ひまわり)を中心に据えた構成が機能しており、ひまわりとの関係が変化していく中でのジョーロの葛藤での判断がその後の展開に効いています。花のあだ名の設定との整合性も高く評価できます。

評価:4点

ひまわりとの関係が変化していく中でのジョーロの葛藤をきっかけに恋愛相談係の描写を読み返したら、霧島天晴(コスモス)の言動が全部伏線になっていることに気づきました。ひまわりも好きで選べないの回収が気持ちよかった。