傭兵団の料理番 22
著者:川井昂/四季童子
レーベル:イマジカインフォス
ISBN:9784074628414
超人気シリーズ最新刊。ついに戦が始まった。戦況を有利に進めつつも様々な問題に苦しめられていく…。コミック版も大好評! クウガの弟子を自称する神殿騎士の二人がスーニティに現れて数日後、 ついに戦が始まった。 いつも通りの朝を迎えたはずのシュリだったが、仲間と共に戦場へ赴くことに。 しかし今までとは違って傭兵団を雇う側での立ち回り方に困惑したり、 久しぶりの戦で兵士たちが浮き足立ったり、 さらにガングレイブの部下の傭兵団と元スーニティ軍との 連携がうまくいかないなど、様々な問題が浮上する。 また、城の厨房の料理人を従軍させることになったが、 まとめ役に任命されたアドラは食材を腐らせ、 ガーンもまた料理人たちへのフォローができないなど、 シュリの負担はますます重くなるばかりだった。 一方、ギングスやリルたちは本陣を守っていたが、 敵の奇襲により多数の死傷者が出てしまった。 なんとか勝利したものの犠牲者と失くしたものが 多すぎてシュリたちは呆然としてしまう。 戦地から戻ると葬儀が行われることとなり、 クウガの弟子を自称する神殿騎士のサラヴィとニアナの二人に協力を依頼した。 無事に葬儀は終わったものの、元々神殿の実情を知っているシュリとカグヤは、 互いに話し合いながら胸の内をさらけ出し、心の整理を付ける。 だがそこで、料理人からも犠牲者が出たことでフィンツェがシュリを責め、 それにミナフェが反論、さらにフィンツェがシュリに暴言を吐くという、負のループに。 一方、苦難が続くなかで疲弊していったガングレイブだが、 シュリとアーリウスの励ましによって立ち直る兆しを見せるのだった。