探偵はもう、死んでいる。3

著者:うみぼうず/二語十

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040645933

かつて名探偵の助手だった俺・君塚君彦は、ある日、夏凪、斎川、シャルと共に誘拐された。 そして知らされるシエスタの死の真相。 呆然とする俺たちの前に、生前のシエスタそっくりの謎の少女が現れ、今の過去映像にはとある間違いが含まれていると語り出し…… 「どうやらやっぱり私は、人の感情を読むのは苦手だったらしい」 それは完全無欠のシエスタが犯したミス。 名探偵であるが故に見つけられなかった微かな想い。 その過ちを探しながら、俺たちは《名探偵》を継ぐことの真の意味を知っていく。 探偵はもう、死んでいる。 死の真相も明かされた。 それでも、エピローグにはまだ早い。

読者のトーク・感想

評価:4点

世界観の設定を深く理解すると、人間ドラマの場面が別の意味を持ってきます。考察しがいのある作品です。

評価:4点

シエスタ(探偵)を中心に据えた構成が機能しており、夏凪がシエスタの意志を継いで行動する場面での判断がその後の展開に効いています。名探偵の設定との整合性も高く評価できます。

評価:3点

読んで正解でした。人間ドラマの要素がすごく好きで、続きも絶対に買います!