俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 16

著者:裕時悠示/るろお

レーベル:SBクリエイティブ

ISBN:9784815607555

「しょうがないよ。俺は学校の期待を裏切った“裏切り者”だからな」 医学部推薦の受験失敗で周囲からの失望を浴びる鋭太。鋭太の真意を唯一理解したのは共犯者、夏川真涼だけであったーー。 「幼なじみって、呪いなのかな」 真涼と決定的に対立した千和は思い悩む。再び現れた真涼父の思惑、幼なじみである愛衣に宣戦布告するカオルと混迷を極める中、真涼の姿は消えていた。 「彼女はもう卒業扱いだよ」 いなくなった真涼の行方を追い、鋭太はかつての自分を取り戻す。 「そう。俺はーー馬鹿なんだよ!!」 裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第16弾!

読者のトーク・感想

評価:3点

幼なじみという設定を軸に考えると、姫小路小咲の誠士郎が板挟みになる場面での振る舞いに別の意味が見えてきます。賑やかなキャラたちの魅力との関連で再読すると発見が多い。

評価:5点

夏海の立ち回りが秀逸で、板挟みの主人公への同情と笑いとの絡みで物語に厚みが生まれています。幼なじみという設定の活かし方は他作品では見られないレベルです。

評価:2点

棗誠士郎のキャラクターは好きなんですが、誠士郎が板挟みになる場面の処理が雑に感じました。修羅場の扱いでもう一押しあれば完璧だったのに。

評価:4点

誠士郎が板挟みになる場面をきっかけに偽恋人の描写を読み返したら、橘万里花の言動が全部伏線になっていることに気づきました。賑やかなキャラたちの魅力の回収が気持ちよかった。

評価:4点

キャラクターの心理描写が細かく、感情の動きに説得力があります。感情描写の深さの要素がストーリーに深みを与えていました。