目が覚めたら、私はどうやら絶世の美女にして悪役令嬢のようでしたので、願い事を叶えることにしましたの。
著者:きらももぞ/月戸
レーベル:笠倉出版社
ISBN:9784773064223
『人の恋路を邪魔する悪役令嬢はすぐに身を引きなさい』 それは学園の机に入っていた手紙だった。 婚約者である第一王子から蔑ろにされ続け、諌める言葉も届かず置いていかれたある日。 ついにレティシオンの心は壊れてしまった。 ──自分が何者なのかわからない、と。 そんなある日第二王子・ヴィクトールが現れると兄との婚約を破棄して、自分と婚約をしてほしいと願い出てくる。 「レティシオン様のように努力できる人間になりたいです」 ヴィクトールからそう言われた初恋の、あの時の記憶がレティシオンによみがえってきて……?