婚約破棄されまして(笑)(5)
著者:竹本芳生
レーベル:アルファポリス
ISBN:9784434323379
長い旅路を経て、ようやくシュバルツバルト領に到着したエリーゼたち一行。懐かしい故郷に愛馬チョロギー、一番最初にテイムした雪狼ユキとも再会して胸いっぱい。まだお酒はお預けだけど、本格的に料理もできるし、スイーツだって作りたいし、やりたいことはてんこ盛り! けれども一息つく間もなく、ルークとの婚約披露の準備が始まって……!? ルークとの距離(心も身体も)が近づく一方、お母様やお兄様たちの教育的指導が入ったり、料理長とパーラーメイドの結婚が決まったりと家の中でも大忙し! 果たしてエリーゼとルークの婚約式は無事開催されるのかーー!?
読者のトーク・感想
評価:5点
シリーズを通じて婚約破棄されましての世界観構築が非常に丁寧で、悪役令嬢の機転の描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。
評価:4点
婚約破棄されましてにおけるフラグ回収の上手さは表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。