営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常(1)
著者:七転/どうしま
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049157017
弊社の営業課には美人と評判のエースがいる。名前は秋津ひより、俺の同期である。「入社時期が同じ」というだけでなく、なんと高校時代の同級生でもある。人気者の彼女と学生時代からの知り合いだなんて、周りにバレると面倒だ。なるべく彼女とは関わらないように過ごしているが……。 『昼一緒に食べられそうだけど、どう?』 なぜかランチを一緒に食べたり、帰り際に飲みにいったり、はたまた自宅で夕飯を食べるような仲になっていた。これは社会の荒波に飲まれた残業モンスター達が美味しいご飯を食べるだけの話。 そして、同期社員がほのかに宿した恋心をゆっくりと育む話。
読者のトーク・感想
評価:4点
仕事終わりの美味しいご飯と、気心の知れた同期との会話。それだけで物語が成立してしまう、不思議な魅力がある作品です。出てくる料理がどれも実在感があって、読み終わると本当にお腹が空きます。二人の関係が恋愛未満、友人以上の絶妙なラインで保たれているのが心地よい。