耳とシッポと恋の病と
著者:池戸裕子/史堂櫂
レーベル:オークラ出版
ISBN:9784775528440
空腹のあまり永い眠りから覚めた神狐の森羅は、自分が守る東条家の主の不信心のせいで、このままでは己が消えてしまうと知る。これからも守り神としての役目を果たすために森羅が決意したのは、当主の孝章の心に信仰心を取り戻させることだ。けれど、孝章は一筋縄ではいかない強敵で、夢枕に立ち不信心を説いた森羅を、「猫にコスプレした少年に説教される夢」として片づけてしまいー。
読者のトーク・感想
評価:5点
こういう作品に出会うためにラノベを読んでると思う。人間ドラマの場面は反則級の可愛さでした。
評価:4点
世界観の構築が丁寧で読みやすい作品。主人公の成長を軸にした展開が自然で、ページをめくる手が止まりませんでした。
評価:3点
プロット構成がしっかりしており、伏線の張り方の要素を上手く活かした作りになっています。シリーズを重ねても質が落ちない点を評価します。
評価:5点
文体のテンポが良く、物語の引きが巧みです。伏線の張り方という要素の扱いが丁寧で、シリーズ全体を通しての一貫性も評価できます。
評価:4点
伏線の張り方と回収のバランスが取れており、ギャグセンス絡みの展開は特に秀逸でした。作者の筆力が光る一冊です。