龍に恋う 八 贄の乙女の幸福な身の上(8)
著者:道草 家守/ゆきさめ
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040758107
「君を愛しいと思う」--銀市に想いを告げられてから妙に意識してしまう珠。そんな彼女の前に、同郷の友人・珠璃が現れる。妖怪たちと働く珠を心配する珠璃へ銀古での出来事を語るうちに、珠は銀市への気持ちがこれまでと違うことを自覚して……。 一方、銀市のもとには妖怪たちから「突然人間に正体がバレるようになった」という相談が来るようになる。珠の村と同じ名前を冠する新興宗教 “雨女教” が関係すると知った銀市は密かに調査を始める。その矢先に、冴子との結婚式が迫る重太にも「お前の秘密を知っている」と脅迫状が届きーー。 シリーズ累計35万部突破(※コミック、紙・電子含む)の大人気シリーズ、 珠の村の謎に迫る新章開幕! 序章 春立つ乙女の困りごと 第一章 戸惑い乙女と桃の節句 第二章 交錯乙女と希望の影 第三章 囲われ者と憂いの乙女 第四章 乙女の華燭と願いの形 終章 乙女の旧友と想いの行方
読者のトーク・感想
評価:4点
長期シリーズとして安定期に入っているが、マンネリに陥ることなく、今回は他国の龍神信仰との衝突という新たな切り口を持ってきた。民族間の宗教観の違いをライトノベルの枠内で丁寧に描いている。
評価:5点
今回も二人のラブラブっぷりに当てられました(笑)。シリアスな展開があっても、絶対にこの二人は大丈夫だという安心感があるからこそ、純粋に物語を楽しめます。
評価:5点
1巻の頃の悲惨な境遇を思い出すと、8巻のこの幸せっぷりは本当に涙が出ます。贄として死を覚悟していた少女が、龍に愛されてこんなにも笑顔を見せるようになるなんて。最高に尊い夫婦です!