バタフライプリンセス

著者:深水千世

レーベル:三交社(台東区)

ISBN:9784879192691

大学生の田村遼は男らしい性格のせいで彼氏に振られて酔いつぶれてしまう。そんな遼を助けてくれたのは、Bar『ロータス』のバーテンダー・信幸だった。「つまらない顔をしてる」と言われた遼は、自分を変えたいと思い、ロータスでアルバイトを始める。信幸をはじめ、バーのスタッフや客との出会いの中で次第に変わっていく遼だが…。素直になれない“さなぎ”は蝶のように羽ばたくことができるのか!?

読者のトーク・感想

評価:4点

今巻の推しポイントは伏線の回収具合です。あのシーン、何も言えなくて…ただ尊い。キャラクター同士の関係性の変化が丁寧に描かれていて、長く付き合えるシリーズだと確信しています。

評価:4点

伏線の回収具合を軸にシリーズ通しで読み直してみると、ある一貫したテーマが浮かび上がってきます。作者が意図的に設計したものなのか偶然の産物なのか判断しかねますが、どちらにせよ面白い。

評価:3点

キャラクターの魅力の設定は面白いのに、活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。

評価:3点

面白すぎて電車で乗り過ごしそうになりました(笑)。物語の構成のシーンは特に引き込まれましたね。普段あまりラノベを読まないのですが、こういう作品に出会えて嬉しいです。

評価:4点

作品全体を俯瞰したとき、キャラクターの魅力が一貫したテーマとして機能していることに気づきます。表面的な娯楽性の奥に構造的な骨格があり、それが長期シリーズとしての安定感を生んでいます。