皇宮軍人の花嫁女官(1)
著者:木之咲 若菜/睦月 ムンク
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040761114
触れた相手を安らぎに導く不思議な手を持つ撫子は、どんな子どもも眠らせるという評判から子守りとして男爵家に勤めていた。けれど孤独な身の上で、幼い頃から愛されることを知らなかった。 ある時、勤め先の主人に迫られていたところを皇宮軍人・朝霧優雅に助けられる。撫子の力を知ることとなった優雅に、「厳しい教育で心を患ってしまった帝の御子ーー幼い東宮さまの心を癒やしてほしい」と頼まれ、撫子は彼と契約婚を交わして女官として宮廷に上がることに。 新参者への風当たりは強いものだったが、宮中の文化に戸惑いながらも、ひたむきに仕事に励む撫子。その行動が、閉鎖的だった東宮御所にやがて新風をもたらしていく。 当初は東宮のための任務と割り切り、「妻としての役割は求めない」と言っていた優雅も、徐々に撫子に惹かれていってーー。 愛を知らない少女と不器用な軍人の、帝都宮廷ロマンス!
読者のトーク・感想
評価:3点
中華ファンタジー風の舞台設定がしっかりいて読み応えあり。女官としての仕事描写も丁寧で、単なる恋愛もので終わらない良さがあります。
評価:3点
軍人と女官という身分差と、皇宮という閉鎖的な空間での恋。1巻目から二人の距離感が絶妙で、不器用な軍人様のギャップにやられました。