君の色に耳をすまして

著者:小川 晴央

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784048653886

声の色が見える僕は、透明な君に恋をした。 『僕が七不思議になったわけ』の著者最新作! 芸大に通う杉野誠一は“声の色”で見たくもない人の感情や嘘が見えてしまうことに悩まされていた。そんな彼がキャンパスで出会ったのは声を失った透明な女の子。 『川澄真冬』と書かれたメモ帳で自己紹介をした彼女は、誠一の映像制作を手伝いたいと申し出た。不審がる誠一の前に、古ぼけたカセットが置かれる。そして、彼女は手伝う条件として、テープに録音された姉の歌を映像に入れて欲しいという。 声の色を気にせず話せる彼女に惹かれ、生まれて初めて心の色を知りたいと願う誠一。だけど、彼女の透明な色には秘密があってーー。

読者のトーク・感想

評価:5点

キャラの掛け合いが絶妙すぎる。伏線の回収具合の場面でのセリフ回しは天才的で、スクショして保存してあります。

評価:3点

期待値が高かった分、中盤のテンポの扱いが雑に感じてしまいました。前巻の伏線をもう少し丁寧に回収してほしかったです。次巻で挽回を期待します。

評価:4点

序盤の掴み周りの描写を時系列で整理すると、実は前半で全ての答えが示されていたことに気づく。二度読み推奨の構成です。

評価:5点

中盤のテンポの描写において他作品との差別化が明確です。キャラクターの動機付けも丁寧で、ご都合主義に頼らない展開が好印象でした。

評価:4点

友達に勧められて読んだのですが、めちゃくちゃ面白かったです!異世界の設定のシーンが特に好きで、気づいたら夜中の三時になっていました。次巻も絶対に買います!