俺の妹がこんなに可愛いわけがない(17) 加奈子if

著者:伏見 つかさ/かんざき ひろ・伏見 つかさ/かんざき ひろ

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049134452

高校3年の夏、俺はあやせから桐乃の趣味について相談され、一緒に夏コミに来ていた。そこで会ったのはメルルのコスプレをした加奈子だった。 「ねぇ、あんたさー。加奈子とどっかで、会ったことね?」  聡い彼女は俺が偽マネージャーと同一人物だったことを指摘し、脅してきやがった。俺は桐乃の趣味がバレないよう、加奈子に従うことにしたがーー  さんざん振り回されて、喧嘩をして、知らなかった一面を見せられて……俺たちの関係は急速に変化していく。  夏コミ3日目の、あの瞬間から始まるifストーリー。  これは、俺とあやせの物語じゃない。俺と黒猫の物語でも、俺と妹の物語でもない。--俺と加奈子の物語だ。

読者のトーク・感想

評価:3点

桐乃の見せ場としてゲームの共同制作シーンは機能していましたが、オタクの設定と噛み合っていない箇所がありました。オタク文化への愛の活かし方にもう一工夫ほしい。

評価:3点

萌えアニメという設定を軸に考えると、京介のゲームの共同制作シーンでの振る舞いに別の意味が見えてきます。兄妹の不思議な絆との関連で再読すると発見が多い。

評価:5点

黒猫の立ち回りが秀逸で、オタク文化への愛との絡みで物語に厚みが生まれています。オタクという設定の活かし方は他作品では見られないレベルです。