フェアリーテイル・クロニクル 〜空気読まない異世界ライフ〜 9
著者:埴輪星人/ricci
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040680453
フォーレに到着早々、鉱山のダンジョン化などいくつかのトラブルに巻き込まれる宏達。 当然ながら、トラブルの裏には神殿絡みの問題が潜んでいるだろうと思いつつも、首都スティレンに工房を借りたり、採掘に鍛冶にと鉄の国にふさわしい生活を満喫していた。 そんなある日、達也がもうじき開催される武闘大会の話をしていると、「そこそこの腕の無名の選手が、装備の力で優勝したらおもろない?」と宏が言い出して、なにやらよからぬ企みを実行に移そうとするのだが……。 闇の組織の暗躍をよそに、いつにも増してマイペースな雰囲気でお送りするフォーレ編後編。 新規書き下ろしの真エピローグも、ある意味『フェアクロ』らしくない怒涛の展開にも注目!!
読者のトーク・感想
評価:3点
文体の密度と日常シーンの温かさの扱い方に作者の成熟を感じます。テンポのコントロールが巧みで、読者を飽きさせない構成力は特筆に値します。
評価:3点
嫌いではないのですが感情描写の丁寧さのテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。
評価:4点
暇つぶしに読み始めたら止まらなくなりました。物語の構成の展開が想像と全然違って、いい意味で裏切られました!
評価:4点
異世界の設定周りの描写を時系列で整理すると、実は前半で全ての答えが示されていたことに気づく。二度読み推奨の構成です。
評価:5点
推しの成長がコメディパートのセンスを通して丁寧に描かれていて感動しました。1巻からここまでの変化を思うと涙が出てきます。