千歳くんはラムネ瓶のなか(6)
著者:裕夢/raemz
レーベル:小学館
ISBN:9784094530223
私を見つけてくれて、ありがとう すべては変わってしまった。 唐突に、劇的に。どうしようもないほど残酷に。 けれど、ひとりで塞ぎ込む時間を、彼女は与えてくれなかった。 「あの日のあなたがそうしてくれたように。今度は私が誰よりも朔くんの隣にいるの」 ーー1年前。まだ優空が内田さんで、俺が千歳くんで。 お互いの“心”に触れ合ったあの日。俺たちの関係がはじまったあの夜を思い出す。 優空は言う。 「大丈夫、だいじょうぶ」 月の見えない夜に無くした何かを、また手繰りよせられるというように。 ……俺たちの夏は。まだ、終わらない。
読者のトーク・感想
評価:3点
朔の友人たちを中心に据えた構成が機能しており、グループの空気を読んだ立ち回りシーンでの判断がその後の展開に効いています。リア充の設定との整合性も高く評価できます。
評価:3点
ずっと気になってた作品をついに読んだけど期待以上でした。シリアスな展開の部分が特に好きです!
評価:4点
ずっと気になってた作品をついに読んだけど期待以上でした。ラブコメ要素の部分が特に好きです!
評価:4点
朔の友人たちの立ち回りが秀逸で、本音を見せ合う瞬間の感動との絡みで物語に厚みが生まれています。内側の孤独という設定の活かし方は他作品では見られないレベルです。