後宮妃の管理人 六 〜寵臣夫婦は企てる〜(6)
著者:しきみ 彰/Izumi
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040743370
後に『醜毒の乱』と名付けられる国家転覆の企ては、優蘭と皓月、健美省の活躍で解決に至った。後宮に巣食う黒幕は排され、これで穏やかな春が迎えられるーーそんな優蘭の願いも虚しく、新たな波乱が幕を開ける。件の事件の謝罪として、隣国の姫君・桜綾が後宮入りすることになったのだ。 この桜綾がとんだワガママ姫で、事あるごとに妃嬪たちと衝突。ついには四夫人の一人・静華に喧嘩を売るという、優蘭が最も恐れていた事態に発展し!? 国をも巻き込む新たな試練。渦中の姫に、寵臣夫婦は何を見る?
読者のトーク・感想
評価:3点
一度読んだだけでは気づけない仕掛けが随所にあります。心理描写の描写が実は重要な意味を持っていたとわかった時の快感が良い。
評価:3点
文体のテンポが良く、物語の引きが巧みです。謎解き要素という要素の扱いが丁寧で、シリーズ全体を通しての一貫性も評価できます。