弥生ちゃんは秘密を隠せない

著者:ハマ カズシ/パルプピロシ

レーベル:小学館

ISBN:9784094530438

隠し切れないその気持ちーー好き。 「皐月くん、かっこいい……」そんな心の声が聞こえた。 美人だと学内で評判だが、いつも一人で無愛想な弥生ちゃん。本当なら接点もできないような彼女だが、サイコメトリー能力を持つ俺こと深瀬皐月は、ある日弥生ちゃんの心の声を聞いてしまった。 だがそれに戸惑う俺をよそに、弥生ちゃんはもっと大きな秘密を抱えていたのだ。 なんと弥生ちゃんは裏の世界で生きるエージェントーー。 秘密だらけの弥生ちゃんと、秘密を知ってしまった皐月くん。 近くて遠い二人の心は、サイコメトリーだけでは超えることのできない壁を超えて、寄り添うことができるのか!? 心の声が聞こえる皐月くんと、気持ちをひた隠しにする弥生ちゃんの両片想いラブコメ開幕!

読者のトーク・感想

評価:4点

序盤からテンポよく展開し、読者を引き込む力があります。バトルシーンの迫力というテーマの掘り下げ方が他作品と一線を画しています。

評価:3点

全体的な完成度は高いのですが、主人公の成長の扱いがやや強引に感じました。もう一展開あれば説得力が増したのでは。

評価:3点

前巻に比べると謎解き要素関連の掘り下げが薄かった印象。ポテンシャルは感じるだけに惜しい。

評価:4点

文体のテンポが良く、物語の引きが巧みです。友情と絆という要素の扱いが丁寧で、シリーズ全体を通しての一貫性も評価できます。

評価:5点

表面的なストーリーだけでなく、キャラクターの魅力の裏に込められたメッセージが面白い。伏線の拾い方が丁寧です。